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DATE : 2024/03/19 (Tue)

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DATE : 2008/01/03 (Thu)

2泊3日 奥能登の旅(旅程)、禄郷崎に行きました。禄剛崎は能登半島国定公園の代表的な景勝地の一つで、能登半島の最先端にある岬です。「海から昇る朝日と、海に沈む夕日」を見れる事で有名です。この日はあいにく天気で残念な眺めでしたが、天気の良い日には眺めも良さそうです。禄剛崎一帯には海岸段丘が発達していて沿岸には千畳敷と呼ばれる海食台地が卓越しているそうですが今回は見逃しました。残念です。(クリックしていただくと少し大きな写真がでます。)
画像:緑郷崎 案内板

禄剛崎へ向かう坂道がなかなか大変。傾斜も結構急なので、キツイキツイ坂道を登ってゆくと段々と芝生の広場が見えてきます。多分こちらが狼煙園地。この奥に禄剛崎灯台があります。  

狼煙園地
画像:禄剛崎 狼煙園地

禄剛崎灯台
画像:禄剛崎灯台

画像:禄剛崎 案内板

禄剛崎灯台は白いドーム型の灯台で日本の灯台50選にも選ばれています。イギリス人技師の設計でフランス製不動レンズを使用し造られた灯台で明治16年7月10日(1883年)から点灯され、現在も現役なのだそうです。海抜47mの断崖の上に建っているため、灯台からの光は34km先まで届くそうです。灯台正面の記念額に菊の御紋章がついているのは全国でここだけだとか。禄剛崎は古くから日本海航路の要所で灯台が設置される前は狼煙(のろし)で船舶に合図をしていたそうです。狼煙灯台、狼煙港とも呼ばれているそうです。地名「珠洲(すすみ)」(古訓で、のろしのこと)もその名残だとか。

日本列島、ここが中心の石碑
画像:禄剛崎 日本の中心

狼煙園地には「日本列島、ここが中心」の碑がありました。なるほど、能登半島を中心に円を描くと円の中に日本列島がおさまっています♪

禄剛崎をめぐる自然歩道も整備されているようです。次回は是非ゆっくり行ってみたいと思います。今度は天気の良いときに行きたいです。
画像:禄剛崎 案内板





禄剛崎
住所:〒石川県珠洲市狼煙町

珠洲市観光交流課
TEL:0768-82-7776
FAX:0768-82-5220
URL:珠洲市ホームページ

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