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DATE : 2024/04/24 (Wed)

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DATE : 2004/09/19 (Sun)

奥鬼怒温泉・日光の旅(→旅程←)は、奥日光湯元温泉 あんよのゆを後にして国道120号を群馬方面に向かい金精峠を抜けてゆきます。だんだん路肩に野菜を売る直売所や露店がたくさんでてきます。この国道120号はロマンチック街道という名もあるようですが、このあたりは「とうもろこし街道」とも呼 ばれているようです。丁度、とうもろこしの季節で至るお店でとうもろこしを売っていました。最後に吹割の滝に寄りました。吹割の滝は天然記念物に指定されており、東洋のナイヤガラと呼ばれています。ナイアガラに比べればかなり小さいですが、近くで見れるのでなかなか素敵な滝です。
日本の名滝百選
昭和11年12月16日文部省より、天然記念物に指定された吹割の滝は、高さ7m、巾30m余りに及び、ごうごうと落下、飛散する瀑布は、東洋のナイヤガラと言われております。この滝は、凝灰岩、花崗岩の川床上を流れる片品川の清流が、岩質の軟らかい部分を浸蝕し、多数の割れ目を生じ、あたかも巨大な岩を吹き割れたように見えるところから、”吹割の滝”の名が生まれました。吹割の滝に続く鱒飛びの滝の壮絶な景観、そして獅子岩と呼ばれる岩壁群の奇景など、独特の渓谷美を見せております。
(沼田市のホームページより)
吹割の滝にはこんな伝説があるそうです。
吹割伝説・・・竜宮の椀
吹割の滝の滝つぼは昔から竜宮へ通ずるといわれていた。そして、村で祝儀などの振舞ごとがあるたびに、竜宮から膳椀を借りていた。必要になるとお願いの手紙を書いて滝に投げ込み、渦に巻き込まれて深い竜宮へと吸い込まれていき、前日には頼んだ数の膳椀が傍の岩の上にきちんと置かれていた。三日のうちにお礼の手紙をつけてもとの岩の上に置けばいつの間にか見えなくなり、竜宮へ返された。 ところがある年のこと、借りた膳椀を返すときに数を間違えて一組だけ返し忘れてしまった。竜宮では貸した膳椀が不足していることを知り、以後いくら丁寧に頼んでも借りられなくなってしまった。
今でも、この膳椀は竜宮の椀とよばれ、大切に保存されている。
(沼田市のホームページより)
今まで我慢(?)し ていたのに、滝に向かう道の途中にあるお店でとうもろこしを買ってしまいました。川の石畳に座って食べました。とうもろこしはちょっと硬かったけど、お値段も¥200で味も良く大満足でした。この時の吹き割れの滝は水量がものすごく少なく、とても寂しい感じでした。滝の少し上流にあるつり橋(浮島橋と吹割橋)下のあたりは「千畳敷」と呼ばれるようですが、この辺りは歩いてわたれそうに思える位水が少なかったので、びっ くりしました。

吹き割れの滝付近の駐車場は結構難しいです。初めて来たときは吹割の滝の上流にある駐車場に停めて¥500とられました。今回は「滝のおばーちゃんのお店」に駐車して、滝を見に行きました。お野菜等を販売されている素朴なお店で、買い物をしたら駐車場代金を無料にしてくれました。沢山お土産屋さんがあるのですが、観光バスがとまるような大きなお土産屋さんは何も買わなくても無料で停められるのかもしれません。次回はそちらも挑戦してみたいと思います。

帰りは沼田ICから関越道に乗り、スムーズに帰ってくる事ができました。 ロマンティックな宿という期待通りとは行きませんでしたが、楽しい旅行でした。
2006/8/6の吹割の滝

吹割の滝

住所: 〒378-0303 沼田市利根町追貝

沼田市役所 利根町振興局
住所: 〒378-0303 沼田市利根町追貝37番地
TEL:  0278-56-2111
FAX:  0278-56-3674
URL: 沼田市役所 利根町振興局ホームページ
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DATE : 2004/07/19 (Mon)

画像:玉原湿原群馬県沼田市にある『玉原(たんばら)湿原』へ行ってきました。たんばらラベンダーパークを出たのがお昼前だったので、せっかくなので行きがけに標識をみた玉原湿原に行くことにしました。なかなかGood!!でした。

ビジターズセンターのような所に駐車して約15分ほど歩いていくと玉原湿原の入り口です。玉原湿原を一周するコース(約一時間)を湿原植物や沢の流れを楽しみながら歩きました。私たちは一時間半くらいかかりましたが、このコンパクトさも気に入りました。お散歩に丁度良かったです。湿原は木道が設置されているので歩きやすかったですが、ワイルド感あふれる箇所もありました。私的には程良く整備されているという感じでした。私たちが行った時は湿原というより草原みたいな感じで、草ぼうぼう感あふれるワイルドな感じが印象に残っています。このときはユリが咲いていました。他にも小さな草花がたくさん咲いていました。途中にあった沢の水はとても澄んでいてとてもキレイでした。お弁当を持っていけば良かったです。

画像:玉原湿原付近にはダムもあるようですし、玉原湖の周りをサイクリングしたりもできるようです。又、ブナの林などに続く散策路もあるようです。たんばらラベンダーパークよりもこちらの方が気に入りました。是非、又行ってみたいと思っています。

昼食は帰りの沼田インターへ向かう途中の道、チェーン装着の駐車場脇の民宿(?)のおそば屋で食べました。十割そばとおぼろ豆腐を食べました。おぼろ豆腐を白ゴマ入りのお塩で食べるのが、美味しかったです。十割そばは、私的にはいまいちでしたが、私は蕎麦好きでは無いのであてにしないで下さい。確かお豆腐が¥700、そばが¥900くらいでした。

04/07/19 
玉原湿原(たんばらしつげん)
住所: 沼田市上発知町玉原高原
TEL:  0278-23-2111(沼田市代表)
0278-23-9507(センターハウス:4月~11月)
URL: 沼田市ホームページ
玉原高原センターハウス
DATE : 2004/07/19 (Mon)

群馬県沼田市にある『たんばらラベンダーパーク』に行って来ました。以前から北海道の富良野のラベンダー畑を是非一度観に行ってみたいと思っているのですが、なかなか実現していません。代わりにかねてからラジオ等のCMで気になっていた『たんばらラベンダーパーク』に行ってみる事にしたのです。冬のたんばらスキー場が、まさにそのままラベンダーパークでした。地名って難しいですね、「玉原」と書いて「たんばら」です。余談ですが、近くの「武尊山」も「ほたかさん」。

前日、苗場から帰る時に沼田IC付近でかなり混雑していたのを見たので、お寝坊の私としては頑張って早起きの9時に出発(笑) 玉原ラベンダーパークに到着した時は既にかなりの人手でしたが、すぐ駐車でき行きはスムーズでした。

画像:ラベンダー 駐車場に面している入場券売り場で入場券(大人¥700、たんばらスキー場のリフト券があると割引有りらしい。)を購入。時間帯によっては奥の入場ゲートでも入場券を買えるそうです。ゲートの方がすいているように見えました。ゲートの直ぐ近くにあるラベンダーで撮影しました。早咲きのラベンダーが満開でした。中咲きのラベンダーより早咲きのほうが紫の色が鮮やかで濃い感じに見えました。個人的には早咲きラベンダーのほうが好きな色でした。この辺りは車椅子やベビーカーの方にも楽しんで頂ける様な設計を目指されたようで、完全ではありませんがバリアフリー風に段差が少なくなっています。但し、もともとがスキー場なので結構傾斜はきついです。

続いてリフト前の券売機でリフト券(大人 片道¥400、往復¥700)を購入します。リフトに乗って、会場上部へ向かいます。暑さが厳しくなりはじめたのでちょっと辛かったですが、各リフトに傘がぶらさげてあり日傘にできるようになっていました。なかなかの心遣いです。感謝x2♪ 往復リフト券を買ってしまったのですが、特に体力に問題がなければリフトは登りのみの片道にして、帰りの下りはラベンダーを楽しみながらお散歩感覚で徒歩で下りてくるほうが気持ち良いんじゃないかと思いました。

画像:ラベンダーリフトで上ったところのラベンダー畑を上から撮影しています。ラベンダー畑ではチョウチョがいっぱいとんでいました。ラベンダーの香りも良くて気持ちよかったです。会場の高台には各所に展望台があり、谷川岳等をながめられるようになっていました。双眼鏡が置いてあり、なかなか嬉しいです。又、教会風の鐘がいくつか設置してあり、ついつい鳴らしたくなります。ただ鳴らすだけなのですが、合間のちょっとしたアクセントになります。写真左上に写っている建物がレストランやトイレになっています。無料でフリースビーやバドミントンなどの遊具も使用できるようになっていたので、ご家族連れも楽しめそうです。ベンチも多く設置されていていました。丁度、イベントをしていたようでシンセサイザーの演奏(確かIZANAGIさん)やラジオの公開放送をしていました。ドック・ランもあったので、ワンちゃん連れの方も多かったです。

一ヶ月くらいラベンダーを楽しめるように種類の違うラベンダーを植えているそうです。看板やラジオ情報では「満開」との事でしたが「早咲きの種が満開」という状態で、正直な所、ちょっと物足りない感じでした。ラベンダーの花の色が紫ということもあり緑には映えにくいからというのもあると思います。とはいえ、まだまだ栽培量を拡大中のように見られましたので、今後が期待できます。

出来ればリフト下や周りにお花を植えてくれたら、リフト乗車中がもっと楽しくなると思いました。又、、もっと満開っぽさを出すために違う種類のラベンダーを交互に植えてみたらどうなのかな?と思いましたが、やっぱりそういうのは難しいんでしょうか? ってな事を考えてみちゃいました(笑)

駐車場近くの売店でお土産を買いました。ラベンダーグッツがたくさん販売されています。ラベンダーソフトクリームもあります。ラベンダーパークを出発したのはお昼前ですが、この頃には駐車所も一杯、駐車場待ちの車が行列をなしているようでした。玉原ラベンダーパークまでの道のりがちょっとくねくねの一本道に近い道なので、会場に早めに到着するのが良いかもしれません。

未だ早いので、行きがけに見かけた近くの「玉原湿原」に向かいました。

たんばらラベンダーパーク
住所: 〒 378-0071 群馬県沼田市玉原高原
TEL:  0278-23-9311(東急リゾートサービス)
URL: たんばらラベンダーパーク
DATE : 2004/05/22 (Sat)

苗場で使おうとYahoo!オークションで落札した西武リゾート共通リフト券の余りを使う為、2004年3月28日に水上高原スキー場に行ってきました。きっと、これが今年最後のスキーです。残念ながら雪はざくざく、カキ氷のようでした。

水上高原スキー場は水上プリンスホテルに併設されたスキー場です。高原の林の中にある、こじんまりとしたスキー場という印象をうけました。ファミリーが多かったように思います。スキー斜面が急な所と緩やか(すぎる)所と二分している感じです。スキー場の更衣室や休憩所のほうに無料で利用できる温泉がありました。時間がなかったので入りませんでしたが、嬉しいサービスです。

静かで落ち着いた雰囲気の高原なので冬に限らず休暇に良さそうなところです。機会があれば是非利用してみたいです。

おっちょこちょいの私は、更衣室にスキーウェアを忘れてきてしまいました。電話で問い合わせたところ、無事発見。着払いで送ってもらうことにしましたが、さすがプリンス、電話で対応して下さった方はとても良い感じでした。高くついちゃったけどねぇ(笑)

水上高原スキー場  
TEL: (0278)75-2222
FAX: (0278)75-2312
住所: 〒379-1792 群馬県利根郡みなかみ町
             上高原上の原温泉 地図
URL: 水上高原ホームページ



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