DATE : 2004/09/18 (Sat)
category: 栃木
奥鬼怒温泉・日光の旅(→旅程←)は、 竜頭の滝を後にし中禅寺湖の前を抜けて華厳の滝へ向かいます。運悪く駐車場に入る車線を逃してしまって駐車場に入れずスルー。大失敗と思いきや、奥にもう一つ駐車場がありました。おまけにこちらは並んでおらず直ぐ駐車できましたラッキー♪ ちなみに華厳の滝の駐車場は有料(¥310)で出口で支払いになります。
先ず無料展望台から眺めてみましたが、いまいち迫力に欠ける感が否めなかったので滝つぼに近い有料展望台へ行く事にしました。有料展望台はエレベーター(X)に乗っていきます。こちらのほうが迫力がありました。展望台までかなり距離があるのですが水しぶきが飛んできていました。夏は涼し気で良さそうです。今回、天気がいまいちだったのが残念です。華厳の滝の水量も少ないように思いました。恐らく水量が多いときは更に豪快なのでしょう。今度は天気が良く水量の多い時に行ってみたいです。
華厳の滝
〒 321-1661 栃木県日光市中宮祠2479-2
社団法人 日光観光協会
住所: 〒321-1404 栃木県日光市御幸町591日光郷土センター内
電話: 0288-54-2496
FAX: 0288-54-2495
日光観光協会ホームページ
先ず無料展望台から眺めてみましたが、いまいち迫力に欠ける感が否めなかったので滝つぼに近い有料展望台へ行く事にしました。有料展望台はエレベーター(X)に乗っていきます。こちらのほうが迫力がありました。展望台までかなり距離があるのですが水しぶきが飛んできていました。夏は涼し気で良さそうです。今回、天気がいまいちだったのが残念です。華厳の滝の水量も少ないように思いました。恐らく水量が多いときは更に豪快なのでしょう。今度は天気が良く水量の多い時に行ってみたいです。
日光には四十八滝といわれるくらい滝が多いが、最も有名なのが華厳ノ滝である。高さ97メートルをほぼ一気に落下する豪快さと、自然が作り出す華麗な造形美の両方をあわせ持つ。和歌山県の那智ノ滝-なちのたき-、茨城県の袋田ノ滝-ふくろだのたき-とともに「日本の三大名瀑-めいばく-」とも呼ばれる。名称は涅槃ノ滝-ねはんのたき-、般若ノ滝-はんにゃのたき-などと一緒に仏典の「釈迦-しゃか-の五時教-ごじきょう -」から名づけられたらしい。
滝を間近で観覧できるようになったのは、明治33(1900)年。7年もの歳月をかけて星野五郎平-ほしのごろべい-が滝壷-たきつぼ-近くに茶屋を開いた。そして明治36(1903)年5月、18歳の旧制一高生であった藤村操-ふじむらみさお-がミズナラの木に「巌頭之感-がんとうのかん-」を書き残して投身自殺をして以来、自殺の名所にもなってしまった。堅い岩盤をくり抜いたエレベーターが営業を開始したのは昭和5(1930)年になってからである。
6月にはたくさんのイワツバメが滝周辺を飛び回る。1月から2月にかけては十二滝と呼ばれる細い小滝が凍るため、華厳滝はブルーアイスに彩られる。
なお、問い合わせが多いので、明治36年5月26日(または22日)に記した藤村操の「巌頭之感」全文を掲載しておこう。
≪悠々たる哉天壊、遼々たる哉古今、五尺の小躯を以て此大をはからむとす。ホレーショの哲学、竟に何等のオーソリチィーに値するものぞ。萬有の真相は唯一言にして 悉す。日く「不可解」。我この恨を懐いて煩悶終に死を決するに至る。既に巌頭に立つに及んで胸中何等の不安あるなし。始めて知る大なる悲観は大なる楽観に一致するを。≫
(社団法人 日光観光協会ホームページより)
華厳の滝
〒 321-1661 栃木県日光市中宮祠2479-2
社団法人 日光観光協会
住所: 〒321-1404 栃木県日光市御幸町591日光郷土センター内
電話: 0288-54-2496
FAX: 0288-54-2495
日光観光協会ホームページ
PR
●この記事にコメントする
忍者ブログ [PR]
Copyright 2007~ りょーこ♪, All Rights Reserved.
Copyright 2007~ りょーこ♪, All Rights Reserved.