DATE : 2007/11/23 (Fri)
category: 福島
「会津若松と五色沼リベンジ 一泊二日福島の旅(→旅程←)」、大内宿内にあるお蕎麦屋さんでお昼です。多くのガイドブックに揚げられているそうで人気のお店のようです。3連休の初日の13時頃に伺った事もあり大混雑でした。このお店に連れてきてくれた同行者は待つ事が苦では無い派。葱で食べる蕎麦を体験したかったらしいのですが、どのガイドブックにも載っているこのお店で食べたかったらしく、哀しいかな約1時間15分の待ち時間の末の食事でした。私は待つ事が苦になる派。待ち時間一時間と聞いた時点で本来なら他店(大内宿内に他にも数店、蕎麦屋さんを見かけました。葱で食べる蕎麦もありそうでした。)を探すところですが同行者の希望もあり珍しく待って食事をしました。私を含めせっかちな数人は正直痺れをきらしました(笑)
お店は大内宿らしい古民家で店内にも靴を脱いであがります。入り口近くの囲炉裏ではお店の方が岩魚を焼いていました。別の囲炉裏ではきのこ汁らしきおなべがかけてありました。一階は座敷で8人程で囲める囲炉裏型のテーブルが10つ程あったように思います。二階にはテーブル席が3つほどあるように見えました。
ガイドブックにも紹介されているということで、高達そば(¥1050)を頂きました。長いままで出される長ネギを箸代わりにし食し、薬味にその葱をかじるというのが人気のようです。確かに面白いとは思います。最初は私も葱で食べてみましたが、やっぱりちょっと面倒。早々と箸に転向しました(笑) 昔から葱で食べる習慣がありそれをふまえての事かと思っていたのですが、お店のスタッフの方に葱で食べる由来を聞いたら、特に由来は無いがこの店のオーナーが考えたとの回答。見事な発想力で大当たりですね。高達そばは冷たいお蕎麦で、お汁入の椀の中にお蕎麦、大根おろし、かつおぶしが盛られ、葱がついてきます。汁が美味しいと思いました。最初の数口は蕎麦も美味しいように感じましたが、大根おろしや葱が私には辛すぎて、蕎麦の味がわからなくなりとても残念に思いました。もし、又、お伺いする機会があれば、次回は絶対に大根おろしはパスしようと思います。葱も薬味として一本丸ごと食べきれるものではありません。あたりまえのように残される食材は“飽食”っぽくって私は抵抗を感じます。下げている膳を見てもかなりの葱が残されている模様。箸代わりの葱という発想は面白いと思いますが、お店側から余った葱も美味しく頂ける提案や工夫をしてもらえるとより良いと思います。
同行者の一人が水そば(¥1260)を食べていました。こちらも冷たいお蕎麦で、水が入った椀の中にお蕎麦がもられ、お汁と薬味は別々のお皿で出てきます。薬味をコントロールするという点ではこちらのほうが良さそうですが、同行者曰く、ちょっと水っぽいと言っていました。
接客はまずまずといったところでしょう
か。決して悪くはありません。ちょっと危ないかなとも思いましたが、大き目のスコップのような道具に乗せて各囲炉裏に火のついた炭をくべる様は趣があり懐かしさを彷彿させてくれました。
薬味の辛さでいまいち味がわかりませんでしたが、美味しいかった気はします。機会があれば又行きたい気持ちもありますが、もし又待ち時間一時間以上なら“待つのが苦”派としては正直微妙な所です。
三澤屋
TEL: 0241-68-2927
住所: 福島県南会津郡下郷町大字大内字山本26-1
参照URL:食べログ.com
お店は大内宿らしい古民家で店内にも靴を脱いであがります。入り口近くの囲炉裏ではお店の方が岩魚を焼いていました。別の囲炉裏ではきのこ汁らしきおなべがかけてありました。一階は座敷で8人程で囲める囲炉裏型のテーブルが10つ程あったように思います。二階にはテーブル席が3つほどあるように見えました。
ガイドブックにも紹介されているということで、高達そば(¥1050)を頂きました。長いままで出される長ネギを箸代わりにし食し、薬味にその葱をかじるというのが人気のようです。確かに面白いとは思います。最初は私も葱で食べてみましたが、やっぱりちょっと面倒。早々と箸に転向しました(笑) 昔から葱で食べる習慣がありそれをふまえての事かと思っていたのですが、お店のスタッフの方に葱で食べる由来を聞いたら、特に由来は無いがこの店のオーナーが考えたとの回答。見事な発想力で大当たりですね。高達そばは冷たいお蕎麦で、お汁入の椀の中にお蕎麦、大根おろし、かつおぶしが盛られ、葱がついてきます。汁が美味しいと思いました。最初の数口は蕎麦も美味しいように感じましたが、大根おろしや葱が私には辛すぎて、蕎麦の味がわからなくなりとても残念に思いました。もし、又、お伺いする機会があれば、次回は絶対に大根おろしはパスしようと思います。葱も薬味として一本丸ごと食べきれるものではありません。あたりまえのように残される食材は“飽食”っぽくって私は抵抗を感じます。下げている膳を見てもかなりの葱が残されている模様。箸代わりの葱という発想は面白いと思いますが、お店側から余った葱も美味しく頂ける提案や工夫をしてもらえるとより良いと思います。
同行者の一人が水そば(¥1260)を食べていました。こちらも冷たいお蕎麦で、水が入った椀の中にお蕎麦がもられ、お汁と薬味は別々のお皿で出てきます。薬味をコントロールするという点ではこちらのほうが良さそうですが、同行者曰く、ちょっと水っぽいと言っていました。
接客はまずまずといったところでしょう
か。決して悪くはありません。ちょっと危ないかなとも思いましたが、大き目のスコップのような道具に乗せて各囲炉裏に火のついた炭をくべる様は趣があり懐かしさを彷彿させてくれました。
薬味の辛さでいまいち味がわかりませんでしたが、美味しいかった気はします。機会があれば又行きたい気持ちもありますが、もし又待ち時間一時間以上なら“待つのが苦”派としては正直微妙な所です。
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三澤屋
TEL: 0241-68-2927
住所: 福島県南会津郡下郷町大字大内字山本26-1
参照URL:食べログ.com
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